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[2010-02-10] ペルー南部/南東部の大雨被害 復旧・最新情報

<ペルー南部/南東部の大雨被害 復旧・最新情報>

*新しい情報が入り次第。更新いたします。


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クスコ近郊の交通・遺跡状況遺跡

■道路状況 (最終更新日:2月3日)
オリャンタイタンボ ⇔ サンタテレサ  不明 
クスコ ⇔ ピサック  迂回してウルバンバ経由の迂回コース 
ピサック ⇔ ウルバンバ  ほぼ平常通り 
ウルバンバ ⇔ オリャンタイタンボ  平常通り 
チンチェーロ ⇔ マラス、モライ  平常通り 
クスコ ⇔ フリアカ  平常通り 
フリアカ ⇔ プーノ  平常通り 
プーノ ⇔ ラパス(ボリビア)  平常通り 

※上記状況は更新日現在のものです。
※天候や復旧作業の進捗により、状況は悪化・または改善されますので、
その点をご了承いただいた上でご参考ください。

■遺跡等観光地 (最終更新日:2月3日)
タンボマチャイ遺跡  平常通り 
ケンコー遺跡  平常通り 
プカプカラ遺跡  平常通り 
サクサイワマン遺跡  平常通り 
オリャンタイタンボ遺跡  入場可。
ただし入り口近くの橋が損傷を受けているため、
村の広場から300mほど徒歩で移動の必要ありピサック 遺跡 クスコから
ピサックへの橋が損傷を受け通れないため、
ウルバンバ経由となりますので、通常よりも時間が掛かる 
ピサック市場  同上 
チンチェーロ遺跡  平常通り 
モライ遺跡  平常通り 
マラス塩田  平常通り 
ピキリャクタ/アンダワイラス  平常通り 
ティポン遺跡  平常通り 
アンダワイリーヤス教会  平常通り 
ラクチ遺跡  平常通り 
プカラ博物館  平常通り 
ウロス島  平常通り 
タキーレ島  平常通り 
シユスターニ遺跡  平常通り 
プーノ⇔ラパス間のカタマラン船  平常通り 
ティワナク遺跡(ボリビア  平常通り 

※上記状況は更新日現在のものです。
※天候や復旧作業の進捗により、状況は悪化・または改善されますので、
その点をご了承いただいた上でご参考ください。

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2010/02/04 【ペルーレイル社 発表】
マチュピチュ鉄道の復旧作業開始

2月3日、鉄道のクスコ-マチュピチュ、
プーノ間を管理するペルーレイルは以下の文面を発表しました。

------発表内容------
ペルー南部・南東部の鉄道を運営するFTSA社は、マチュピチュ村への鉄道路線2線に関して、
早急な運行再開と安全性の確保へ向けて、最大限の努力を行っております。

当社の技術者チームによる復旧活動を含む調査により、マチュピチュ北側、
水力発電所駅からマチュピチュ村駅に掛けての路線は10日~12日ほどで運行復旧
出来ると見込んでおります。

同様にして当社技術者チームは、クスコからマチュピチュへの観光客向けによく利用される
ピスカクーチョ(クスコから82km地点)と
マチュピチュ村(クスコから110km地点)の区間についても
復旧作業を開始しました。この区間の運行復旧には、
天候とビルカノタ川の状況が恵まれた状態を仮定して、
およそ7週間~8週間を予定しています。

FTSA(ペルーレイル)社 公式発表

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2010/02/04 【ペルー観光省 発表】
クスコでの観光は平常通りに

2月3日、先日の豪雨による被害のためマチュピチュ遺跡に残された観光客の救出も無事終わり、
ペルーの通産観光省は以下の発表を行いました。

------発表内容------
1. マチュピチュ遺跡まで110kmの位置にあるクスコは、
特に遅延なく平常通りの観光を行えるようになりました。
この街に降り注いだ降雨は、少量または平常どおりの雨量であり、
市内の観光スポット、遺跡などはなんら問題なく訪問者を受け入れております。
それぞれの観光箇所についての状況は、
下記の公式サイトでも画像と共に紹介しております。
www.peru.info / www.turismoperu.info

2. インカ帝国の都市であるマチュピチュ遺跡は、観光省の調査の結果、
豪雨による被害を免れており。
またマチュピチュを1983年に世界遺産として認定したユネスコの担当委員と
国立文化センターが数日中にマチュピチュを訪れ、
現状をさらに調査確認する予定となっております。

3. しかしながら、マチュピチュ遺跡が観光客を受け入れられる状態にあったとしても、
オリャンタイタンボからマチュピチュに至る鉄道は数箇所にわたり
深刻な被害を受けており、鉄道会社によると、これれら被害の修復に、
天候に恵まれたとしても少なくとも7週~8週は掛かるであろうと
見込んでおります。

4. 先日のマチュピチュからの観光客救出に際しては、
マチュピチュとオリャンタイタンボ間を結ぶ空の橋とも呼べる空路が
用いられました。しかしながら政府は現段階ではこの空路を観光客を
マチュピチュへ運ぶための手段としては維持しないとのことです。

5. 運輸通信省によると、現在ALFAMAYO地点からサンタテレサと
サンタマリアを経由する水力発電所駅間の復旧作業を開始したこと、
そしてこの水力発電所駅からマチュピチュ駅まで鉄道での移動が
可能になるであろうと発表しました。

6. かつてインカの人々がマチュピチュを訪れる際に歩いた道「インカ道」、
そして現在では数多くの観光客が数日を掛けて
トレッキングするコース「インカトレイル」は、
毎年2月が雨季となるため、この時期をメンテナンス期間として
閉鎖しております。今年は例年通り2月は閉鎖し、
国立文化センターが3月以降の再開通が可能かどうか、
他の代替ルートの設定は可能かどうか、という調査を行う予定です。
既に3月分のインカトレイル入場券を購入された方には、
日付の変更をお願いするか、または返金に応じることになります。

7. ペルー政府は目下、迅速にマチュピチュ遺跡までの代替移動ルートを
用意するために努力しております。

8. ペルー観光のプロモーションを行う組織である我々プロムペルーは、
民間業者と連携して、大規模なペルー国内・国外の観光パッケージの
広報キャンペーンを開始します。

9. この自然災害はマチュピチュ遺跡のみならず、
ペルーのアンデス高地を集中的に襲いました。しかしながら、
このほかの地域の主要な観光地であるアレキパ、イキトス、
北部モチェ文化地域、リマ南部のパラカスなどは被害を受けておらず、
ツアープランを変更した旅行者を受け入れる準備は整っており、
観光客向けに企画されている数多くのイベントの情報を下記サイトにて
ご覧いただけます。
(www.peru.info / www.turismoperu.info)

広報室 【ペルー観光省】

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2010/02/03
クスコ - プーノ間の鉄道、2月21日まで運行休止

ペルーレイル鉄道(FTSA社:ペルーレイル鉄道路線管理会社)は2月2日、
今回の豪雨被害を受け不通となったクスコ - プーノ間に関し、
以下の文面を発表しました。

------発表内容------
ペルーレイルが運行するクスコ - プーノ間の鉄道も
今回の豪雨によって大きな被害を受けました。

この路線でも数箇所にわたって復旧が必要と判断され、その為、
この区間の鉄道運行を2010年2月21日まで運行休止とします。

また、この復旧作業のスケジュールに関しても、
作業地域の天候等によって延長される恐れがある点をご留意ください。

既に発券済みの団体、または個人旅行者の乗車券については、
日付の変更が出来ない場合に限り、
券面額の100%を所定の方法で返金させていただきます。

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2010/02/01
マチュピチュ村 - クスコ間の鉄道、代替輸送案を発表
ペルーレイル鉄道(FTSA社:ペルーレイル鉄道路線管理会社)は2月1日、
今回のペルー南部および南東部の豪雨被害を受け不通となった
クスコ - マチュピチュ区間の代替輸送案を発表しました。
以下はペルーレイルによる発表内容の概略です。

------発表内容------
ペルーレイルは、今回の被害の影響を最小限に抑えるべく、
代替輸送案を検討中です。

我々の目的は、可能な限り早くマチュピチュへの旅客輸送を再開することであり、
その為に二つの代替輸送案を提供する予定です。
一つはヘリコプターを用いたクスコ - マチュピチュ間の輸送プラン、
もう一つがサンタテレサ/水力発電所ルートを通っての
マチュピチュ陸路輸送プランです。後者のプランは、
水力発電所へのアクセス路も水害により被害を受けているため、
ペルー運輸省の許可を待つ必要があります。

これらの代替輸送案のスケジュール、料金等詳細については、
出来るだけ早くお伝えいたします。

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2010/01/30
マチュピチュ村 - クスコ間の鉄道、復旧計画を発表

ペルーレイル鉄道(FTSA社:ペルーレイル鉄道路線管理会社)は1月27日、
今回のペルー南部および南東部の豪雨被害を受けた
鉄道路線122km分(クスコ - マチュピチュ区間)の災害被害調査を行い、
今後の復旧計画を発表しました。以下はペルーレイルによる発表内容の概略です。

------発表内容------
1. 今回の長期にわたる豪雨により、
ビルカノタ川の水量がこれまでに記録されていた最大の水量、
秒間850立方メートルを凌ぐ、
最大水量秒間1100立方メートルという過去に例を見ない水量に達しました。

2. これにより、当該区間の鉄道路線が8箇所にわたり深刻な被害を受けました。

3. この被害を受け、ペルーレイルは、マチュピチュ村への鉄道復旧に関して、
以下の3段階の復旧計画を予定しております。  
マチュピチュ村とHidroelectrica(マチュピチュ村の先:クスコから122km地点)、
サンタテレサ区間の復旧作業:復旧作業に3週間を予定。  
ピスカクーチョ(クスコから82km地点) - マチュピチュ村区間:復旧作業に7週間を予定。  
オリャンタイタンボ(クスコから68km地点) - ピスカクーチョ区間:現時点での見通しでは、
復旧に8週間を予定。

4. ただし、上記復旧作業の進行については、
天候状況が良好であることを前提としております。

5. FTSA社は関係機関、マチュピチュ村住民、旅行業者、観光客、
ならびに世間一般の要望に対し、当社の全技術者が一丸となり、
可能な限り迅速かつ確実な復旧を行うことを約束いたします。

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2010/01/26 クスコ周辺地域に非常事態宣言

ペルー南部の観光地マチュピチュでは1月24日以降、
豪雨により発生した土砂災害により、
同観光地に通じる唯一の交通手段である鉄道が運行不可となり、
約2000人の観光客が孤立した状況が続いており、
その中には日本人観光客も多数含まれています。

世界遺産のクスコ市では市内で建物の崩壊が報告されており、
ハイキングルートとして人気が高いインカトレイルは
土砂崩れの危険性があるため現在閉鎖されています。

今回の豪雨による死傷者は60名を超え、各地で橋の崩壊、
道路の陥没などが報告されています。
また、空の玄関口となるクスコ空港では、
悪天候のためフライトに遅延が発生しています。
このような中、ペルー政府は25日、
クスコおよびその周辺地域に対して非常事態宣言を発令しております。
詳細情報につきましては最新の現地情報をご確認ください。