2010/03/15 【ペルーレイル 発表】 3月29日からのマチュピチュへの運行予定
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2010年3月29日からの運行再開について、以下通知いたします。
運行再開は二つの段階をもって行われる予定です。
第一段階
2010年3月29日から:
運行はアウトバゴン車両のみ、初期段階では機関車の運行は不可能な為、
バックパッカー号は運行されません。
上記規制は線路管理会社Ferrocarril Transandino社により決定されたもので、
これは線路の多くの部分が新たに設置されたもので盛土も新しいもので
あることが原因となっています。
最初の数週間は軽量であるアウトバゴン車両のみの運行が許可されています。
ペルーレイル社は各旅行業者との連絡をとりバックパッカー号、
バックパッカー・セロッホ号での予約は空きのあるアウトバゴン号への
振り替えを行う予定。
チケット料金は各アウトバゴン号の料金に沿うものとします。
提供されるサービスはバスと列車の混合サービスとなり、
クスコまたはオリャンタイタンボからピスカクーチョ(82km地点)までの
陸路移動とそこからの列車移動となります。
ハイラムビンガム号はこの期間は運行されません。
第二段階
2010年5月1日から(日にちは変更の可能性有り):
ペルーレイル社はアウトバゴン車両の他機関車によって牽引される客車での運行も行う予定です。
(バックパッカー号のサービスをエコノミコという名で行います。)
サービスはクスコ若しくはオリャンタイタンボからのバスと列車での混合サービスで行われる予定です。
また、近日中に第二段階での高級サービスの運行可能性を協議してお知らせ致します。
変更や予約の振り替え等はペルーレイル予約課と各旅行業者との間で行われる予定です。
詳細なルート情報は別地図を参照下さい。
注意: 現時点では、列車の運行は3月29日より再開される予定ですが、
ペルー文化局の情報ではマチュピチュ遺跡の見学再開は
4月1日からとされています。
ペルーレイル社 公式発表