ペルーの友人から年賀状を頂戴いたしましたので掲載させて頂きます。
賀正
2010年4月「ウユニ塩原(塩湖)」の大地に素足で立ちました。
どこまでもどこまでも平らな真っ白な塩の大地の上に寝転び、太陽、月、星たちと繋がり、
宇宙の鼓動、地球の鼓動を体感しました。
今日(今年最後の日)もまた「宇宙(生命体)」のことを考えました。
われらの住む星(地球)は1日(24時間ほど)で回転をし、回転しながら
太陽の周りをおよそ365日で回っているのを再認識しました。
また明日からいつもと変わらずに太陽の周りを1周するのです。
今私たちはこの地球上で誕生し、命を生きています。地球と共に太陽の周りを回りながら、
いつかその営みが終ります。でも宇宙はまだまだ生き続けます。
6億年前の地球は1日約22時間であり、1年は400日ぐらいだったと。
10億年後には地球自転は31時間ほどになると、、。
これからの地球はどうなるのでしょう?
地球の自転,公転のおかげで、生命が育まれ、調和、表裏を知ることができました。
太陽の光を浴びエネルギッシュに動き、暗闇がくるとおだやかに休息できるのです。
これはすごいことですね。こうして毎日生きてることに、心から感謝です。
2011年 太陽の周りを楽しく1周し、地球とともに生きます。
まだまだこれからも「喜怒哀楽」が続くでしょう。人生は面白いです。
今年もお世話になりました。2011年もよろしくお願いいたします。
皆さんにとって素敵な年になりますように。
2010年 12月31日 クスコ
篠田 直子