夏時間から冬時間への移行時期ですが、例年の3月第二週から4月2日へ延長、さらに今回5月7日まで夏時間延長と政 府によって
変更されることが決定されました。問題とされていたエネルギー不足がより深刻
であることがその理由であり、この夏時間延長により一般消 費電力が約4%節
約できるとのことです。
チリ本土では夏時間(DST-03)の終了は2011年5月7日(土)の24時となり、24時に
なった時点で時計の針を同日23時に戻す(つまり この日は一日が25時間)こと
となります。
また、本土と2時間の時差のあるイースター島でも同様に、夏時間(DST -5)は、5
月7日24時をもって冬時間(UTC -06)に変更されます。
この前後の期間は、毎年フライトの発着時間や乗り継ぎ時間等に混乱が生じるた
め、前もって十分にスケジュールをご確認いただくようお願いいたしま す。
参考:日本との時間差
チリ夏時間期間(5月7日24時まで) :-12時間差
チリ冬時間期間(5月7日24時以降):-13時間差
イースター島夏時間(5月7日24時まで) :-14時間差
イースター島冬時間(5月7日24時以降):-15時間差