サンパウロ在住35年のフリージャーナリストにしてブラジル熊本県文化交流協会理事長として様々な分野で活躍されている日下野良武氏に、生活者の視点からブラジルについて、色々と語って頂くこととしました。ブラジルに駐在したことのある人ならば、日下野氏をご存じの方は多いと思いますが、日下野氏は、サンパウロ新聞東京支局長を経て、1982年ブラジルに移住、1984年からサンパウロ新聞社専務取締役、1993年以降は、フリージャーナリストとしても業界紙などの通信員としても健筆を振るわれています。これまで9冊の著作を発表されていますが、代表的なものとしては、『ブラジルに魅せられて』（毎日新聞社,1994年）、『朝からブラジル!』(毎日新聞社,2003年)、『女たちのブラジル移住史』（毎日新聞社、2007年）、『ブラジル万華鏡－南米大国の素顔と未来－』（熊本日々新聞社、2015年）を挙げることができます。

今回のランチョン・ミーティングでは、ブラジル社会の多面性をやわらかく語っていただきますので、奮ってご参加頂きたくお願いします。

日時　：2017年11月27日（月）　12:00～14:00
講演者：日下野 良武　氏（サンパウロ在住フリージャーナリスト、元サンパウロ新聞社専務）
演題：ブラジル巷談＜よもやま話＞
会場　：シーボニア・メンズクラブ
　　　　千代田区内幸町2-1-4　日比谷中日ビル１F
　　　　<アクセス>　地下鉄「内幸町」駅下車2分、「霞ヶ関」駅下車2分
参加費：会 員　3,000円、　非会員3,500円


お問い合わせ：日本ブラジル中央協会 事務局
　　　　　　　E-mail:info@nipo-brasil.org