約五千年前、新大陸最古の神殿と言われる『ラス・シクラス遺跡』がペルーの天野博
物館の尽力によって発見され、現在発掘調査が行われています。
講座では、アンデス文明を概観し、ラス・シクラス遺跡発見の持つ画期的な意義と展
望を学際的に明らかにする。コージネーター 後藤雄介(早稲田大学教授)
10月14日 『アンデスの自然とインカ文明』インカの末裔・インディオの暮ら
しと社会
稲村哲也:愛知県立大学教授
『ペルー・天野博物館とインカ文明』ラス・シクラス遺跡発見への
道
阪根博:ペルー・天野博物館事務局長・学芸主任
10月28日 『ラス・シクラス遺跡の発見が意味するもの』発掘の意義・展
望
阪根博:ペルー・天野博物館事務局長・学芸主任
11月11日 『ラス・シクラス遺跡と自然災害・地震』耐震工学の観点から
藤澤正視:筑波技術大学教授
*定員40名 講座費13、000円 一般受付、6月21日から
お申し込み・問い合わせ:03ー3208ー2248